2024年6月8日、ハイキング中に転んで右足首を三果骨折しました。入院中や手術、リハビリの事など、社会復帰まで綴りたいと思います。
骨折の経緯はこちら↓
術後2週間、ついに抜糸
2024年6月12日に手術してから、2週間が過ぎ、ついに抜糸となりました。
病室に執刀医の先生と主治医の先生、看護師さんの3人で抜糸してくれました。ベットに寝たまま、包帯とギブスシーネを外され、執刀医の先生が抜糸をしていきます。
痛さに身構えていたけど、さほど痛みもなく、時々皮膚を引っ張るようなチクッとした痛みだけでした。
2人の医師と看護師の3人で、糸が残ってないか入念に確認されながら、10分程で終了しました。
傷口には絆創膏のようなものが貼られ、その上にガーゼが貼られました。
先生に「足首曲げて」と言われ動かそうとするのですが、指だけしか動かないのです。
抜糸後、すぐにギブスシーネを付けられ包帯で固定されました。
ただ足首が少し鬱血していたので、包帯はゆるく巻いてくれました。
抜糸が済んだら、歩けるかと思っていたけど、まだまだです。
なにより、全く足が動かなかったことにショックを受けました。Σ(゚д゚lll)
足首を伸ばすのは少し出来るけど、曲げるのは全く曲がらない。ここにきて、足首を骨折するという事の重大さに気がついたのです。
右足首骨折で車の運転が出来ない
和歌山は交通の便が悪いので、車社会です。右足首なんて、ブレーキとアクセル踏むのに必要不可欠。漫画の主人公のように左足で操作なんて私には無理。大惨事になる未来しか思いつきません。
先生にも、車の運転は退院してからも1ヶ月は無理だろうと言われ絶望。
職場まで、車で30分。タクシー通勤?バス通勤?最寄りのバス停まで徒歩20分、松葉杖で通えるのか?雨の日なんか、傘もさせない。
職場までのタクシー料金を調べたら、片道3,000円ちょっと。往復6,000円超え⁈私の給料のほとんどが消える。オーノー(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
抜糸でいよいよ、リハビリも本格化すると思っていたら、拍子抜けもいいところ。
ギブスシーネが外れるまで今までと同じリハビリメニューだったのです。
ただ、足の浮腫が取れてきて、ギブスシーネとの間に隙間が出来たのでPT(理学療法士)さんが、ちょっとでも足が動くように隙間から、マッサージをしてくれました。
私も少しの隙間だけど、動けって念じながら足首を動かしていました。
シャワー解禁に胸踊る
抜糸が済んで、16日ぶりにシャワーが浴びれるように。包帯とギブスシーネを外し、傷口に透明の水よけのシートを貼ってもらい特殊風呂まで、車椅子で連れて行ってもらいます。
右足を床につける事が出来ず、足首も曲がらないので、服の脱ぎ着がスムーズにいかないけど、久々のシャワーは気持ちいい。
仕事を休んで、ベットで寝ているしか出来なくて、気分が落ち込みがちだったけど、シャワーを浴びて身体だけじゃなく、心もさっぱりしました。
介助が必要なので、週2回しかシャワーは浴びれないけど、心待ちにする私なのです。
ギブス中のお助け服
ギブス中はパジャマのズボンが履けないので、ワンピースが楽ちんでした。
ユニクロのエアリズムコットンブラワンピースは最高でした。
ブラが付いているので、病院内を松葉杖で歩いても恥ずかしくないし、両方にポケットが付いているので、両手が松葉杖で塞がっていても、携帯電話を入れて談話室に行けたので、とても助かりました。洗濯をしてくれる夫にとっても、ドラム式洗濯機で乾燥させてもシワもなく良かったです。
続きはこちら↓
整理収納アドバイザー 寺岡麻帆