実は私、結婚してからずっと家計簿つけてます。(何の告白)今までは紙の家計簿だったんですけど、神戸の開運収納の小西紗代先生のおうちレッスンを受けてから、紙からスマホのアプリに変更しました。
50代、気になる老後資金
家計簿アプリでは、スキャンでレシートを取り込むと、そのまま読み取られ家計簿が自動で出来上がります。
計算間違いもなく、費目も自動に分けてくれ、とても便利。
出先でも、今月使える金額がわかり、無駄買いの抑止力になってます。
夫の定年が近づき、息子の大学費用も結構かかります。
我が家は、夫は地元の中小企業、私は個人の税理事務所勤務。
共働きだけど、世帯年収は50代平均年収を下回ります。泣
それでも、田舎だからこそですが家を購入。
子供2人を大学に通わせることができました。
まだ、息子はあと2年半。もうじき後期の学費の支払期日がくる〜(*_*)
結婚と同時にあったローン
結婚した時、既にあったマイホーム。
家のローンに加え、車のローン、それに結婚相談所のローン。
夫、結婚したくて入会してたんです。
でも、私との出会いは友人の紹介という事で、これ又役立たず。^^;
とどめは、結婚指輪のローン。
私、貰った結婚指輪、ローンで返していく事になるとは夢にも思わず……
夫の貯金?手持ち金は30万のみ。
その30万も家のカーテンを購入して終わりでした。
男やもめになんたらで、カーテンも無しで生活してた。
給料からローンの分返済すると、使えるお金はごくわずか。
どうやって生活していこうかと悩みました。
新米主婦向けの雑誌で、初めてライフプランを作成
子供が生まれるとたくさんのお金がいること、車や家電の買い替え費用、家の修繕費、あらゆるものが可視化でき、知らずに不安になるんじゃなく、知って備えられるという事を学びました。
もし、子供が私立の中学校に通ったら?
大学も私立理系で下宿なら?
あらゆるシミュレーションをし、そのためにはどうすればいいのか。
働くのにも期限があり(会社員なので定年がある)、人生で稼げるお金も決まっている(宝くじでも当たらない限り)となれば、我が家は何を優先して何にお金を使うかと夫と話し合いました。
子供がお金がかかるまでには、10年はかかります。老後もすぐには来ません。
結婚後すぐにライフプランを作成したおかげで、少しずつ備えることができました。
人生何が起こるか分かりません。
少しでも不安なく暮らせるように、今も家計簿をつけ老後に備える我が家を例に、シンプル家計術レッスンを作りました↓